2017年1月16日月曜日

「超スローカーブ」今中慎二vsイチロー/松井秀喜

今中慎二選手がイチロー(鈴木一郎)選手と松井秀喜選手と対戦した時の映像です。

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イチロー選手が今中慎二選手の初球のスローカーブで、避けるようにして頭を屈めているのが印象的です。また、松井秀喜選手も体制が大きく崩れ、思うようなスイングができなくなっているのが分かります。

今中慎二選手のスローカーブは80km/h~100km/hと、通常のカーブと比べても非常に速度が遅いのが特徴です。その球速の遅さによって打ちに行っても前に飛びにくいと言われています。

落差と変化量も大きく、打者の頭の上からストライクゾーンに落ちてくるので、球速が遅いからといって打ちに行っても非常に打ちづらいようです。

ストレートよりもカーブの方が腕の振りが速く見えるフォームなので、ストレートを待っているとカーブにタイミングが合わず、体制が崩れて自分のスイングができなくなってしまいます。

また、このスローカーブとストレートの球速差は30km/h以上もあり、逆にこのカーブを待っていると、ストレートで差し込まれてしまいます。非常に大きな緩急がつけられるので、タイミングを合わせる事が難しいのです。

加えて今中慎二選手は稀にフォークボールも投げるので、球種を絞る事も難しく、打者にとっては非常に攻略の難しい投手だと言えます。