2017年1月15日日曜日

潮崎哲也選手の神シンカー

潮崎哲也選手のシンカーの映像です。分かりやすいのは動画開始後2分頃からの巨人相手に投げる部分からです。

動画はこちらからご覧下さい。
YouTube/ニコ動の参考にならない動画集

潮崎投手のシンカーはカーブとは逆の握りで、手を外側へ向け、中指と薬指の間から抜く独特な投げ方をしています。本人曰く、「カーブの逆のイメージ」ですが、そうすると自動的に指先が三塁側方向へ向く事になるので、変に外側へ捻ったり、リリース方法を間違えると簡単に関節を痛めてしまいます。
この投げ方でシンカーを投げられる、またこの投げ方をしているのは、おそらく潮崎投手だけですので、良い子は決して真似しないようにして下さい(笑) まぁ真似できないからこそ凄い変化球なんですけどね。

軌道は一度浮かんで沈むような、まさに「カーブの逆」というような軌道であり、左打者の場合は頭の位置から外へ逃げていきます。球速もカーブ並みに遅く、タイミングも取りづらい、まさに彼にしか投げられない「魔球」と言えます。

潮崎投手はこの落差が大きく速度が遅いシンカーに加えて、速度が速めのシンカー、その速度のあるシンカーとほぼ同速のスライダーも投げます。直球も140km/h前後のナチュラルシュートですから、狙い球を絞るのは非常に難しいでしょう。

ちなみに潮崎投手は斎藤雅樹投手のフォームを参考にしていたそうです。また、高津投手のシンカーは潮崎投手のシンカーを参考にしたものだそうです。名投手と言われる投手の変化球やフォームは受け継がれていくものなんですね。